圧縮測定 

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ツーリングに向けて整備をした。
不動車復活の基本でもある圧縮測定である。
手順は、プラグを外し圧縮ゲージをねじ込み測定する。(当然プラグと同じねじ径のものを使用しないと正確に計れない)
そして針が動かなくなるまでキックする。
動かなくなったところがシリンダー内の圧力と言うわけだ。
正常値は12kg/平方センチ
10.5kg/平方センチ以下の場合は圧縮圧力が低いのでバルブに傷がついて密閉できていないか、ガスケット抜け、ピストンリング折れなどの原因が考えられる。
12kg/平方センチ以上の場合はカーボンの堆積などにより容積が小さくなり圧が高まっている可能性があるため分解等してカーボンを取り除く必要がある。
こんな感じ。
所有のゲージはpsi表示のため換算しなければならないのでめんどくさいんだ。

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