修理ーCB250

土曜日に友人イエロースタッズ小鳥涙くんのCB250を見に行ってきた。
こいつはなかなかいわくありで、バイク屋に持ち逃げされたのを執念で探し出し無事に帰ってきたのだ。
状態は、はじめに聞いていたのは圧縮が無くエンジンを載せ換えたいとのこと。
でもちょっと待てよ。
いつも思うんだけど安易にエンジンが悪いって決め付けるのは良くない。タフなエンジンなんだから。
いろいろと調べた。
まずはポイントとタペットを調整。
キャブの同調。
時間が無かったのでキャブの洗浄はパス。
ガスを入れてバッテリーをつなぐ。
カチッ・・・。セルは動かない。
キック、キック！
しばらくしたら掛かった。
けど、ふけ上がりが良くない。
マフラーを触ると左のエキパイが冷たい。点火してない。
プラグを確認すると火は飛んでる。
キャブが詰まっているようだ。案の定フロートには少ししかガスが無かった。
設備が無いのでいい加減に口で吹いて組んだらガスが降りてきた。
ようやくエンジンが掛かる。でもまだ吹けが悪い。
いろいろ見たらエアクリーナーが詰まっていた。
だいぶ良くなってきた。
でももう時間だ。
あと必要な部品をそろえて調整すれば調子よくなるはず。
やっぱりタフなエンジンだし、キャブもちゃんと掃除してOHしてやればたいがい復活しちゃうんだよね。
エンジン載せ替えしなくて済みそうで良かった。